出典:ダイの大冒険・アニメ公式サイト
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 © SQUARE ENIX CO., LTD.
ヒュンケルはライデインを耐え抜き、ダイに向けてブラッディースクライドを放つ。
マァムが見つけた「魂の貝殻」とは!?
今回はヒュンケルとの決着編ですね。
バルトスが最期に残したメッセージと記憶が描かれる第13話いってみましょう!
前回の第12話感想はこちらから~
第13話のネタバレも含みますので、未視聴の方はご注意ください。
『ダイの大冒険』第13話「決着の瞬間」あらすじ&感想
ライデインを耐えたヒュンケルは、ブラッディースクライドを放つ。
マァムが見つけた魂の貝殻とは!?
父・バルトスが残したメッセージと過去の真実が明らかに――。
「くらえ、ライデイン!」
ダイとポップが協力した呪文ライデインは、ヒュンケルへと命中するが……
吹き飛ばされたポップ、ダイはブラッディースクライドの直撃を受けてしまう。
「勝てない、剣でも魔法でも」
【本日放送!】
このあと9時30分から、テレビ東京系列にて第13話「決着の瞬間」放送!■放送・配信情報https://t.co/Xi6YlLdwcM#ダイの大冒険 #ヒュンケル pic.twitter.com/ulza55h2sp
— 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」アニメ公式 (@DQ_DAI_anime) December 26, 2020
- マァムは魂の貝殻を手渡す。
- ヒュンケルに渡されたのは父・バルトスが残した遺言だった。
地底魔城が滅んだ日の出来事が語られる。
「やめましょう、あなたにも家族が」
ヒュンケルがバルトスに贈った星のペンダントを見て、アバンは剣を鞘に納める。
アバンにヒュンケルを託したあと、バルトスはハドラーの手によって葬られていた。
アバン先生を憎んできたヒュンケルには、衝撃的な真実でしたね。
聖母マァム
出典:ダイの大冒険・アニメ公式サイト
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ハドラーに倒され、力尽きたバルトスは魂の貝殻にメッセージを込めていた。
「ヒュンケルよ、どうか人間らしく生きてくれ」
アバン殿を決して恨んではならぬ、最期に思い出をありがとうと言葉を残した。
剣と魔法……ダイは無意識の状態に!
「おれは復讐の戦士ヒュンケルなのだ」
バルトスの真実を知ったあとも後へは引けないヒュンケルとダイは決着の瞬間へ。
- ダイが編み出したのは魔法剣
- メラを剣にまとわせ稲妻を呼びライデインストラッシュを放つ
「敵なんかじゃないわ」
マァムがヒュンケルに手渡したのはアバンのしるし、まるで聖母のようだった。
ヒュンケルとのバトルは迫力満点でした!
アニメーションに相当気合い入っていますよね。
フレイザード登場
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ダイたちが決着を迎えるなか、戦場に現れたのは氷炎将軍フレイザード。
「ざまぁねぇな、ヒュンケル」
やられたあげくに膝枕たぁ~、情けなくて笑うしかねぇと高笑いしながら登場。
フレイザードは火山の噴火を誘発する。
溶岩の海となってしまった闘技場で、ヒュンケルは岩ごとダイたちを持ち上げる。
クロコダイン、お前の剛力を貸してくれ!
心の中でクロコダインに謝り、ヒュンケルは後悔を胸にマグマの中へ消えた――。
フレイザードは、これぞ魔王軍って感じの軍団長ですよね(笑)
『ダイの大冒険』第13話感想まとめ
バルトスのメッセージからヒュンケルとの決着の第13話でした!
貝殻に込めたメッセージは響きましたね。
真実を知ったあとも引けない不器用な男がヒュンケルなんですよね。
フレイザードは誰よりも手柄が欲しい男。
ダイたちが次に戦うのは「残酷な軍団長」氷炎将軍フレイザードとの決戦ですね。
次回は2021年1月9日(土)に放送。
それではまた次回お会いしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
【ダイの大冒険】各話感想はこちら
- 第1話「小さな勇者、ダイ」
- 第2話「ダイとレオナ姫」
- 第3話「勇者の家庭教師」
- 第4話「魔王ハドラーの復活」
- 第5話「アバンのしるし」
- 第6話「獣王クロコダイン」
- 第7話「マァムの想い」
- 第8話「百獣総進撃」
- 第9話「ひとかけらの勇気」
- 第10話「いざパプニカ王国へ」
- 第11話「魔剣戦士ヒュンケル」
- 第12話「ふたりのライデイン」
- 第13話「決着の瞬間」
- 第14話「氷炎将軍フレイザード」
- 第15話「恐怖の結界呪法」