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【ヴィンランド・サガ】第22話感想!灰まみれのアシェラッド

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アニメ『ヴィンランド・サガ』クヌートをにらむトルケル出典:ヴィンランド・サガ・公式サイト
©幸村誠・講談社/ヴィンランド・サガ製作委員会

ついに待ち望んだアシェラッドとの決闘を始めるトルフィン。

亡き父・トールズの仇は討てるのか!?

グッドリ
グッドリ
こんにちは、グッドリです!

ビョルンを送ったアシェラッドの決闘が描かれる第22話いってみましょう!

第22話のネタバレも含みますので、未視聴の方はご注意ください。

(原作未読のためご了承ください)

『ヴィンランド・サガ』第22話「孤狼」あらすじ&感想

ついにトールズの仇・アシェラッドと決闘を始めるトルフィン。

しかしアシェラッドに気圧される!

素手で十分だと挑発され、激昂するトルフィンだが――。

「アシェラッド……アンタと友達に」

ビョルンを送ったアシェラッドは、ただならぬ雰囲気でトルフィンとの決闘に挑む。

グッドリ
グッドリ
最期のセリフが泣ける……!
ハッピー
ハッピー
ビョルンの最期は悲しかったな~!

「クソ、いつもとは違うな!」

クヌートとトルケルが見守る中、攻めきれないトルフィンを挑発するアシェラッド。

「ほれ、攻めやすくなったろ!?」

剣を放り投げ「来い、ボウズ」と呼ぶ姿に、またもやトルフィンは激昂する……!

ニコ
ニコ
アシェラッドは策士だよね。
勝負の結果は惨敗
  • 何度目かの決闘はアシェラッドの圧勝で終わる。
  • トルフィンは怒りで我を忘れ、首しか狙わないことが敗因。

「どいつもこいつも美しさの欠片もない」

アシェラッドは「自分の父親」を手にかけた過去の話をトルフィンに語り始める。

グッドリ
グッドリ
後学のために聞いておけって!

トルフィンはやっぱり負けてしまいましたね!

仇を討つことが弱点になるとは皮肉ですよね~。

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灰まみれの過去

「おれは奴隷の母親から生まれた」

母は病気で働けず「灰まみれ」になって働いて、付いたあだ名はアシェラッド。

ハッピー
ハッピー
皮肉がすぎるぜ~!

「母が話した英雄アルトリウス」

  • 500年前、故郷を守った将軍の話を何度も何度も話していた。
  • いつしかアシェラッドも、母の言葉を信じて英雄を待った。

心が折れた母が、よりにもよって英雄と勘違いしたのはアシェラッドの父親だった。

誰かがやらねばならん……!

母を助けるのは英雄でも神でもない「自分だ」と父と対峙するアシェラッド。

ニコ
ニコ
剣を振り下ろす父親は最低。

「お前……ワシの子か!?」

はじめて剣を持ったにもかかわらず、筋がいいと認められ館に住むことに。

アシェラッドの復讐計画が始まる……!

アシェラッドの名前の由来は皮肉たっぷりでしたね!

トルフィンの怒りにも負けないくらい父親が憎かったのかな~。

アシェラッドの教え

「まずは親父の目に留まること」

アシェラッドは、館の中で信頼される息子を2年間も演じ続けた……!

お前らにも見せてやりたかったよ、親父のあの「なぜ!?」って面。

ハッピー
ハッピー
兄貴の剣で夜に実行するのがアシェラッド☆
アシェラッドの2つの狙い

完全に信用させてからの「油断」「遺産の相続権」だった。

10年以上かけて、自分を倒せないトルフィンへの皮肉にも聞こえる教え。

「あなたの方が王に相応しい」

ヴァイキングとしての自分の血を呪っているのか……。

クヌートこそ王に相応しいと言い残す。

怒りで計画も練れないトルフィンにはアシェラッドの背中があまりに遠すぎた――。

グッドリ
グッドリ
アシェラッドのニヒルな魅力が爆発♪

野蛮なヴァイキングが心底嫌いなアシェラッドは自分のことも嫌いなんでしょうね。

『ヴィンランド・サガ』第22話感想まとめ

ウィンクするニコのアイキャッチ画像

復讐の計画性でアシェラッドに遠く及ばなかったトルフィン惨敗の第22話でした!

グッドリ
グッドリ
10年経っても怒りは消えないけどね!

冷静さと成し遂げる覚悟が違いますね。

トルフィンに倒されることを望んでいるような……そう感じるのがアシェラッド最大の魅力ですよね♪

ハッピー
ハッピー
哀愁が漂う漢の背中♡

自分と同じ境遇のトルフィンへの親心。

復讐される側・ヴァイキングとしての悪役を演じているようにも映りますね。

ニコ
ニコ
真実はアシェラッドのみぞ知るだね!

トルフィンの復讐が叶う日は来るのか!?

それではまた次回お会いしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

【ヴィンランド・サガ】各話感想はこちら~

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